数か月前に、訓練の会に参加した時の話です。
『光の種と闇の種』について
色々と話していたのをぼんやりと覚えています。
どんな種かと言うと、私の知る範囲では
『光の種』は良いエネルギー。
多くの人をより幸せにしたいと思うエネルギー。
『闇の種』は悪いエネルギー。
自己中心的な願いのエネルギー。
という分類になっています。
その時に私が思ったのは
「なぜ、光の種と闇の種を人間に入れたのか?」
と言うこと。
そもそも入れなければ悪い事は起こらないはずです。
主催者さんは
「その方が面白いからじゃないかな?」
という意見でしたが
なんだか釈然としませんでした。
上に繋がって何度もその疑問を問いかけると
今日ふと見えたのは光の世界。
そこは一面光なので、何にも見えません。
だって、光ですから。
そこに誰かが居ても、何かがあっても
全て光なので何も見えないのです。
輪郭が見える、そこにあるのが見えるというのは、影があるから。
”自分が自分でありたい”と願う心が
人間が闇を必要とした理由なのかもしれません。
今回の話はひとつの可能性。
また何か降りてきたら、書いて行きたいと思います。